在学生へのインタビュー大学テレビ局KGADで MCとして活躍する板敷さんが語る 「関学経済学部に入学するべき理由」とは?

関西学院大学経済学部4年生 板敷 駿希さん

小林ゼミ。部活は日本拳法、勉学はゼミに力を入れながら、KGADという団体のMCとして活動中。
「学生時代に、将来やりたいことを見つけられるのだろうか?」と考えたことはありませんか?

“関学経済学部はやりたいことが決まっている人も決まっていない人も温かく受け入れてくれる”そう話してくれたのは、関西学院大学経済学部に在籍し、現在は大学テレビ局でMCとして活躍する板敷駿希さん。

学生MCとして学生目線でスポーツの魅力を発信する板敷さんに「KGADでの活動」と「関学経済学部の魅力」について教えていただきました。

説明会での体験講義を機に関学経済学部へ

板敷さんの自己紹介をお願いします。
経済学部4回生の板敷駿希です。現在は小林ゼミに入っております。よろしくお願いいたします。
関学経済学部を選んだ理由を教えてください。
もともと私は内部進学で関西学院高等部出身なのですが、高校時代に関学経済学部の説明会を受ける機会があったんです。

そこで受けた講義は、お化け屋敷と観光業の経済効果について。名前だけ聞いても面白そうじゃないですか?
確かに!面白そうな講義ですね!
内容ももちろん面白くて、すごく聴き入ってしまったんですよね。

それがきっかけで、「自分の身近にあるものやエンターテイメントがどう経済効果に結びついていくのか」をミクロやマクロといった経済学の視点でしっかり学んでみたいと思い、経済学部への入学を決めました。

学生目線でスポーツの魅力を発信KGADの活動を通し成長を実感

板敷さんはKGADという団体で活躍なさっていると聞きました。KGADというのはどのような団体ですか?
KGADは関西学院大学競技スポーツ局と言われています。
競技スポーツ局?スポーツをする団体なのでしょうか?
パっと聞いただけではわからない方が多いと思います!

簡単に言いますと、大学テレビ局のことなんです。主に大学生目線で、いろんなスポーツをされている部活生の皆さんに取材して、コンテンツを学生主体で作るというのが私たちの活動です。
学生発のテレビ局!
板敷さんはKGADでどんな活動をしているのでしょうか?
私は主にMCを担当しています。
youtube生配信などもやっており、そこでスポーツ情報番組を担当しています。
KGADを頑張ろうと思ったきっかけを教えてください。
私は何かを伝えることが大好きでアナウンサーを目指していました。そういったこともあり、アナウンサーのスキルを磨きたくてKGADに加入することを決めました。

もう一つ、アナウンサーという伝え手の仕事だけではなく、番組が一から十までどのように出来上がっていくのかに興味があったので、加入を決めました。
KGADを通して成長できたことはありますか?
はい。対応力とチーム力が身についたと思います。

youtube生配信ではハプニングが付きものなんです。例えば、出すつもりだったテロップが出ていない。MCが読む場所じゃないのに読んでしまった。そんなハプニングが多々あります。

そこを乗り越えるために、冷静になって番組を進めていく対応力が身に着いたと思っています。
生配信でのハプニング、焦らないことが大事なんですね。
また、各々が孤立して活動せずに、何を伝えたいか?について密接にコミュニケーションをとることで、チーム力が磨かれました。

私はMCとして画面に写っている立場ですが、画面に映らないADの方や、番組の構成を考えている方、セット背景を描いている制作の方だったりと、チームにはたくさんの人がいます。

自分だけではこの番組は成立しないんだと認識し、チームの中での自分の役割を確立できたと思っています。

関学経済学部は充実した大学生活を送ることができる場所

受験生に向けて経済学部のおすすめポイントを教えてください。
経済学部はやりたいこと学びたいことが明確に決まっている人も、私のようにもともと明確には決まっていない人も、寛大に受け止めてくれる素晴らしい学部だと思っています。

また、私は今就職活動をしているのですが、企業選びや企業分析に、経済学部での学びがすごく役立っています。
大学での学びを活かしているんですね。
大学で学んだことが大学で終わらず、その先も活かしていけるところが、経済学部で学ぶことのすばらしさだと思います。

どの学部よりも社会を俯瞰的に見て、論理的な思考を身につけることができますし。

学び以外でのおすすめポイントもありますよ!
何でしょうか?とても気になります!
この経済学部の学部棟で働かれている職員の方々は温かい人が多いんです。

私は奨学金の手続きや履修の組み方、留学についてなど、いろんな悩みがあったのですが、その悩みを職員の方々にぶつけると一を十で返してくださるんですよね。

最後までサポートしてくださるあったかい方々がたくさん働いていらっしゃるので、今不安を抱えている高校生の皆さんも安心してください。
何か印象に残っている授業はありますか?
一番はゼミ活動が印象に残っていますね。

高校と違い、大学にはクラスが無く大講義室で授業を受けるっていうのが大半なんですよね。

それがゼミだと高校の時のように少人数で、たくさんのことを学ぶことができます。私が所属する小林ゼミでは、ディベートや共同研究をいろんな友達と協力してでき、それがとても楽しいです。

ゼミは大学でのやりがいにもつながりますし、本当にお勧めなので、絶対に入った方がいいと思います。
最後に、高校生の方に向けて関西学院大学のおすすめポイントを教えてください。
おそらく部活と勉強の両立が本当にできるのかという不安を抱える学生の方もたくさんいらっしゃると思います。

安心してください。大学には学部棟の談話室や図書館など勉強するスペースがしっかりと整っていて空きコマで勉強することができます。
板敷さんも何か部活動をされているんですか?
日本拳法部に所属しています。私のように部活動をしている人も勉強に一生懸命うち込めて、文武両道で頑張ることができる。本当に素晴らしい学校であり、素晴らしい学部だなと私は感じています。

経済学部では充実した大学生活が送れると思っております。ですので、高校生の皆さんも関学経済学部へ入学を考えてみてはいかがでしょうか?

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関西学院大学経済学部の魅力は、働く人が温かく、安心して学生生活を送ることができること。

やりたいことがある学生のことはもちろん、やりたいことが見つからない学生のことも全力でサポートしてくれること。

ここには、あなたの学生生活をサポートしてくれる人がたくさんいます。

そんな関西学院大学経済学部で充実した大学生活を送ってみませんか。